▲戻る








(Hannoverラット) [詳細]

2008年10月、Harlan Laboratories Inc.スイス(旧RCC)より種動物を飯能生育場へ導入し生産を開始、日米欧三極での共通利用が可能な系統として、日本国内供給を担っています。

RccHan™:WISTラットは、Wistar Hannover系ラットの有用性である、雌雄ともに長期飼育における死亡率が低く、長期毒性試験にも充分に対応出来るラットとして、各種毒性試験に最適です。
また、RccHan™:WISTラットは、従来のWistar Hannover系ラットに発現した甲状腺形成不全や矮小ラットDwarfが多発する遺伝形質を繁殖コントロールにより排除することに成功した系統です。
RccHan
TM:WISTラットは、Harlan社がこれまで蓄積してきた豊富な病理所見データを有し、科学的なディスカッション、サポートが可能な系統として、利用者の皆様へのバックアップ体制も整っています。


   
RccHan™:WISTの特徴

  長期毒性試験における高い信頼性 ~高い生存率~

○高い生存率
 SDラットと比較し、雌雄とも長期飼育における死亡率が低く抑えられています。

○甲状腺機能障害のクリーンアップ
  RccHan:WISTラットは甲状腺機能障害(Thyroid Dysplasia) のクリーンアップに成功しています。



弊社飯能生育場(埼玉県飯能市)





繁殖施設内






                                               このページのTOPへ▲



Copylight(c)2007 Japan Laboratory Animals,Inc.